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ゆるり散策8(群馬県 茂林寺) [ゆるり散策]

ゆるり散策スタンプラリーの最終訪問地、「ぶんぶく茶釜」発祥の茂林寺へ。足利散策のあと足利市駅から東武伊勢崎線に乗り、茂林寺前で下車しました。ゆるり散策のスタンプを押し、茂林寺へ向かいます。






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駅前から茂林寺まで「ぶんぶく茶釜」の絵本が案内板になっていて、話を読みながら目的地にたどり着けます。自分もぶんぶく茶釜の物語は忘れてしまったので、これを読んで思い出しました。なかなか面白いアイデアですね。





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道祖神と馬頭観音? 絵本の案内板に沿って歩いていく途中、旧道らしき道を見つけました。案内板は車通りが多い道に設置されているのですが、こちらは静かです。





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そのまま旧道を歩いていくと、小さな神社がありました。やがて元の道に合流し、5分も歩けば茂林寺です。





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土産物店が並ぶ短い参道を進み、総門をくぐると・・・中には観光客がいっぱい! 駅からここまで、他に歩いている人はいませんでしたが、バスでやってきた団体さんのようです。有名なんですね、ここは。総門は応仁2年(1468)建立です。





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団体さんが山門前から移動するまで、境内をウロウロ。





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ぶんぶく茶釜。





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スギの若芽を撮ってみたり・・・





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山門の前に戻ります。元禄7年(1694)建立、大きな茅葺屋根です。仁王様が入るスペースはあるのですが仁王様は不在、かわりにベンチが置いてありました。総門と山門の間にはフラダンスの衣装を着けた狸の置物が並んでいますが・・・少々観光色が強すぎて、古い建築物が持つ風情を打ち消しています。





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山門の先には本堂があります。前に枝垂桜の大木があるため、全体を写すことはできませんでした。山門と同じ応仁2年(1468)の建立。大きな屋根の葺き替えが大変そうです。





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本堂の横に小さなお堂がありました。新しいものから古いものまで、狸の置物がたくさん置いてありました。





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裏の墓地へ回ってみました。正面よりこの位置からのほうが本堂がよく見えます。本当に昔話に出てきそうな雰囲気でした。





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ゆるり散策スタンプラリーは今回で終わりです。スタンプ18個中、11個を押して「私鉄9社各1駅以上」の条件をクリアしました。



この日の歩数計の数値です。
 歩数:16079歩
 距離:11.6km
 消費カロリー:456kcal

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