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谷津干潟ウォークラリー(春の鳥と花) [野鳥]

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GWの後半、谷津干潟ではウォークラリーが開催されていました。自然観察センターでスタンプ台紙を受け取り、干潟1周コース(3.5キロ)へスタート!





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ハコネウツギ。白い花は咲き始めで、徐々に紫色に変化していきます。





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干潟一帯は鳥獣保護区。アオサと呼ばれる海藻に覆われて緑色に見えます。夏はこれが腐敗して悪臭を放つので問題になっていますが、根本的な解決策はまだ無いようです。5月初旬のこの日でも風下にあたる干潟の北側はかなり臭いました。10年くらい前は全面緑色になるほどではなかった気がします。





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チュウシャクシギ。大きくて割と数が多いので目立ちます。





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動きが遅いオオソリハシシギと、よく動き回るキアシシギ。オオソリハシシギはこの1羽しかいませんでした。





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ハマナス。干潟周辺の散策路には海岸近くで咲く花が植樹されています。





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スズガモの雌。ラッコみたいに水面をグルグル回っていました。





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自生のマツバウンラン。





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カワウ。彫刻のように動かない・・・





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ウォークラリーのスタンプ台。干潟1周コースに参加している人は少ないようです。ここは谷津遊園跡地で、現在は芝生広場と雑木林になっています。





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鳥が種を運んできたのか、ハマニガナが1輪だけ咲いていました。





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ウォークラリーを終えて、自然観察センター内の干潟茶屋で遅い昼食。淡水池に面したテーブルには高性能な双眼鏡
が置いてある"バードウォッチング・カフェ"。





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すぐ近くまでセイタカシギの雄がやってきました。





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こちらは雌。セイタカシギは谷津干潟の淡水池で繁殖しているので、間近に観察することができます。



フィールドノート(2014/5/3)
チュウシャクシギ、オオソリハシシギ、キアシシギ、キョウジョシギ、セイタカシギ、メダイチドリ、ハマシギ、ダイゼン
ダイサギ、アオサギ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、スズガモ、カワウ、オオバン、ツバメ
[ペン]

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