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富士山を眺める山歩き(2013~2014年) [ハイキング・登山]

2013年秋から2014年春にかけて、登った山から撮影した富士山です。




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2013年11月 箱根神山より。
日頃の行いが悪いのか、箱根の山と相性が悪いのか、箱根に行くときはたいてい天気が崩れる。この日も厚い雲に覆われていたが、大涌谷の登山口から登っていくと蒼い富士山が見えた。










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2013年11月 岩殿山頂より。
大月駅の北側に聳える岩殿山は、武田氏の要害である岩殿城が置かれた城山。今回で2回目の撮影だが、またしても富士山頂に雲がかかってしまった。しかし夜景は素晴らしい。










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2013年11月 石丸峠より。
大菩薩峠の南にある石丸峠付近から望む富士山。靄を纏った姿が美しい。










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2013年11月 小金沢山より。
石丸峠から南下して小金沢連嶺の主峰へ。11月だというのに足元には雪が積もり、空気は冷たかった。










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2013年12月 高川山より。
冬の低い日差しが山肌に陰影をつける。前景の山と谷のバランがよく、秀麗富嶽十二景の中でも特に素晴らしい眺めだと思う。










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2013年12月 矢倉岳より。
海からの湿った空気と強い北風がぶつかって富士山の周囲に雲を作っているようだ。やはり箱根の山に登ると富士山はご機嫌ナナメである。










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2013年12月 市川アイ・リンクタウン展望施設より
番外編。冠雪した丹沢山塊がアルプスのように聳える。間に東京都心を挟むとスモッグの影響を受けやすく、晴れていても霞んで写ってしまう。










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2014年1月 十里木高原より。
越前岳から正月の富士山を撮ろうと思ったが、十里木高原でこの写真を撮った直後に天候が急変。積雪と吹雪の中を登るハメになった。










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2014年1月 九鬼山 天狗岩より。
展望のない植林の登山道をひたすら登り、ようやく開けた岩の上に立つと眩しい銀嶺が目に飛び込んできた。










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2014年1月 九鬼山より。
秀麗富嶽十二景の1山である九鬼山だが、なぜか山頂から富士山は見えない。少し下にある富士見平から望遠で撮影。真ん中あたりが吉田口登山道。少し左に九十九折の下山道が見える。










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2014年1月 奈良倉山 佐野峠より。
登山口から峠までの急登に息が途切れる。その後緩やかな尾根道を登っていくと、山並みの向こうに裾野を広げた富士山が姿を現した。










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2014年2月 弘法山より。
春は桜の名所として知られる弘法山。秦野の街を見下ろすように、山腹まで雪化粧した富士山が構えていた。










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2014年3月 陣馬山より。
まだ風が冷たい3月の早朝。一ノ尾根を登り、人の少ない山頂に立つと雲一つない360度の大展望。丹沢、南アルプス、金峰山、奥秩父、日光、筑波・・・そして富士!










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2014年5月 大蔵高丸より。
湯ノ沢峠から大蔵高丸への登山道は見晴らしのいい稜線が続くが、なかなか富士山が見えない。緩やかな尾根を歩いて山頂に立つと雄大な景色の中に富士山を眺めることができる。










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2014年5月 ハマイバ丸より。
ハマイバ丸も小金沢連嶺の1山である。疎林に囲まれた山頂からは、遠近感のある構図で富士山を撮影することができる。










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2014年5月 滝子山より。
小金沢連嶺の南端に位置する滝子山。山頂到着が午後2時近かったが、この日は珍しく1日中空気が澄んでいたため水蒸気に邪魔されずすっきりとした富士山を眺めることができた。


梅雨から秋の長雨が終わるころまでは富士山が見える確率が低いため、この時期を区切りとして1年間に撮った写真を掲載しています。天気予報が晴れでも富士山が確実に見える保証は無く、さらにスケジュールなど様々な制約がある中で、登った山から富士山が見えるとやはりうれしいものです。


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