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試し撮り [野鳥]

スッキリしない天気の週末でした。2週間前に届いたまま放置されていたレンズ( LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm )の試し撮りをしました。撮影場所は大柏川。


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気温が低かったせいか鳥の動きが少ない・・・最初に現れたのはアオサギ。





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ダイサギ×2と思っていましたが、写真を拡大したら左はチュウサギでした。準絶滅危惧種ですが、意外と見かけます。





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春のサギ類は飾り羽が伸びて美しい。





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コガモはいっぱいいました。まだ冬羽がきれいです。そろそろ旅立ちでしょうか。





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おなじみカルガモ。





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20メートルほど離れた場所からアオサギ。30分くらいこの姿勢でした。





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コガモ♂。太陽が顔を出して光量が増えました。





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コガモ♀。普段は隠れている緑色の風切り羽が見えました。





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ほとんどの写真をGX1のEXテレコンONで35mm換算700mm、手持ちで撮影しました。1眼レフに300mm単焦点望遠レンズ+テレコンを付けると2キロを軽くオーバーしますが、重量は1/4。レスポンスは非常によく、テレ端でも色乗り・解像感に不満はありません。何より軽くて小さくて持ち運びが苦になりません。技術の進歩に驚くばかりです。

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三番瀬(秋の渡り鳥) [野鳥]

東京湾最奥部にある三番瀬は、都会に残された貴重な自然です。
春秋の渡りのシーズンには多くの野鳥の中継地となります。
撮影日時は9月29日午前8時。


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雨の後で空気が澄んだのか、東京湾を挟んで富士山が見えました。





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干潮は午前10時、潮が引いて現れた干潟に鳥が集まってきます。
以前はこんなにウミネコを見ることは少なかったのですが、近年増えたのでしょうか。





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一番多いのはトウネンかと思いましたがミユビシギでした。
ハマシギも数羽。奥にアオアシシギとオオソリハシシギ。





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干潟の汀線が餌場となるようで、潮の動きに合わせて群れも移動します。
ウミネコも一緒にいますが餌を捕っている様子もなく休憩中?





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ウミネコの中にセグロカモメが1羽混じっていました。





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ミユビシギが一斉に飛び立って干潟を移動しています。数百羽の群れでした。





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波に洗われた貝殻。





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浜辺には秋の野草が咲いていました。小さな野菊、ヒメジョオン。





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オオマツヨイグサ。宵待草の名の通り夕方になると開花します。
2012年の中秋の名月は9月30日でしたが、台風でお目にかかれませんでした。





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自分の影を撮ってみた。





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こちらはコマツヨイグサ。砂地に群生していました。





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ツユクサの青は染料につかわれたそうです。





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9月末にしては強い日差しでしたが、澄んだ空気は秋の空でした。
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秋の渡り ~三番瀬から~ [野鳥]

渡りの最盛期は逃してしまいましたが、秋の三番瀬を訪れてみました。

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満潮時刻は午後1時、天候は午前中晴れの予報だったので10時半頃から観察開始。





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小群で干潟を歩き回るトウネン。





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波に洗われた貝殻ひとつ。





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オオソリハシシギとコサギ。





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波打ち際の紋様。





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渡り鳥ではないけれど、ウミネコ。





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貝殻を持ち上げたら住人が・・・。





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海浜公園内には朝顔。9月中旬とはいえ夏の空で暑い一日でした。

(2013/9/22)

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