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長野電鉄松代駅と城下町 [癒しの散歩道]

猛暑の7月中旬。長野県の松代の風景です。




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長野電鉄、松代駅。私一人を降ろした列車は、夏の日差しの中へ消えていきました。





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2両編成では持て余しそうな長いホームは、かつては東京から湯田中への直通列車が乗り入れていたらしい。新幹線が開通して松代駅はメインルートから外れてしまいました。





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何十年も時が止まってしまったかのようなホーム。





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のどかなローカル線の駅は、昭和40年までは松代町の中心でした。現在は長野市の一部です。





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戦国時代に築城された松代城は川中島の合戦の拠点となり、江戸時代に入ると真田氏の居城となりました。





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内堀の範囲が城址公園となっていますが、江戸時代末期は三重の堀に囲まれた広大な城郭だったようです。





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城下町は真田氏にゆかりのある旧家など、風情ある町並みが残されていました。





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帰りの切符を買うと、今どき珍しい厚紙の切符を手渡されました。この後、電車に乗って松本へ向かいました。


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ミレ

いい写真ですね。
こういう町が近代的な駅舎だと違和感がありますので、この先も一日での長く風情ある景観を保って欲しいです。
「駅長室」じゃなくて「駅長」ですか(笑)
同じ時間なのに、ゆっくり時が流れているようで、こういう癒しを求めていると、旅はやめられないですね~(^ω^)
by ミレ (2011-07-24 13:18) 

tabidori

>ミレさん

ありがとうございます ^^;
松代城も真田邸も観光スポットとして整備されている反面、博物館の中にいるみたいで、一番風情があったのはこの駅かもしれません。

切符も、駅長さんが切符ホルダーからパチンと取り出していました。ICカードの自動改札に慣れてしまうと、すごくのんびりしています(笑)

手書きの看板がいい味出していました^^)

by tabidori (2011-07-25 00:08) 

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