SSブログ

本埜のハクチョウ [野鳥]

千葉県印西市、本埜のハクチョウを見てきました。

P1180725.jpg
JR成田線の小林駅から歩いて40分、水田の真ん中に「白鳥の郷」があります。





P1060476.jpg
この冬水田んぼには毎年1000羽前後のハクチョウが飛来するそうで、この日は800羽程いたようです。





P1060407.jpg
一番数が多いコハクチョウ。





P1060442.jpg
嘴の黄色い部分が多いのがオオハクチョウ。





P1060438.jpg
嘴が黒いアメリカコハクチョウも少数が飛来しているようです(右は幼鳥)





P1060401.jpg
ハクチョウの周囲にいるのはオナガガモ。ハクチョウの採餌場にはたいてい大挙しています。





P1060373.jpg
ここで越冬したハクチョウたちは水がぬるむ3月終わりごろ、北へ旅立ちます。
(2014/2/1)

「白鳥の郷」へのアクセス
[電車]JR成田線 小林駅より徒歩40分


コメント(6) 
共通テーマ:旅行

谷津干潟ウォークラリー(春の鳥と花) [野鳥]

01.jpg
GWの後半、谷津干潟ではウォークラリーが開催されていました。自然観察センターでスタンプ台紙を受け取り、干潟1周コース(3.5キロ)へスタート!





01a.jpg
ハコネウツギ。白い花は咲き始めで、徐々に紫色に変化していきます。





03a.jpg
干潟一帯は鳥獣保護区。アオサと呼ばれる海藻に覆われて緑色に見えます。夏はこれが腐敗して悪臭を放つので問題になっていますが、根本的な解決策はまだ無いようです。5月初旬のこの日でも風下にあたる干潟の北側はかなり臭いました。10年くらい前は全面緑色になるほどではなかった気がします。





04.jpg
チュウシャクシギ。大きくて割と数が多いので目立ちます。





06.jpg
動きが遅いオオソリハシシギと、よく動き回るキアシシギ。オオソリハシシギはこの1羽しかいませんでした。





06a.jpg
ハマナス。干潟周辺の散策路には海岸近くで咲く花が植樹されています。





02.jpg
スズガモの雌。ラッコみたいに水面をグルグル回っていました。





07.jpg
自生のマツバウンラン。





08.jpg
カワウ。彫刻のように動かない・・・





09.jpg
ウォークラリーのスタンプ台。干潟1周コースに参加している人は少ないようです。ここは谷津遊園跡地で、現在は芝生広場と雑木林になっています。





10.jpg
鳥が種を運んできたのか、ハマニガナが1輪だけ咲いていました。





11.jpg
ウォークラリーを終えて、自然観察センター内の干潟茶屋で遅い昼食。淡水池に面したテーブルには高性能な双眼鏡
が置いてある"バードウォッチング・カフェ"。





12.jpg
すぐ近くまでセイタカシギの雄がやってきました。





13.jpg
こちらは雌。セイタカシギは谷津干潟の淡水池で繁殖しているので、間近に観察することができます。



フィールドノート(2014/5/3)
チュウシャクシギ、オオソリハシシギ、キアシシギ、キョウジョシギ、セイタカシギ、メダイチドリ、ハマシギ、ダイゼン
ダイサギ、アオサギ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、スズガモ、カワウ、オオバン、ツバメ
[ペン]

コメント(4) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

大町公園の紅葉と野鳥(2014年秋) [野鳥]

バスに乗って大町公園へ。

01.jpg
零度近くまで気温が下がったせいか谷津全体に朝靄が湧いていました。










02.jpg
最初に目にしたのはアオジ。枯草が凍り付いています。










03.jpg
シジュウカラが入って賑やかになりました。枯草の中に潜む昆虫を食べているようです。











04.jpg
もみじ山の紅葉。











08.jpg
池に泳ぐオオバンの若鳥。











05.jpg
もみじ山の一般公開は1週間延長されていました。











06.jpg
散紅葉を踏んで奥へ行くと、











07.jpg
見納めの紅葉です。今年も残り2週間、あっという間の1年でした。


フィールドノート(2014/12/13)
ヤマガラ、シジュウカラ、コゲラ、アオジ、メジロ、ウグイス、ヒヨドリ、アカハラ、キジバト、カルガモ、オオバン
[ペン]

コメント(2) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。