本埜のハクチョウ [野鳥]
千葉県印西市、本埜のハクチョウを見てきました。
JR成田線の小林駅から歩いて40分、水田の真ん中に「白鳥の郷」があります。
この冬水田んぼには毎年1000羽前後のハクチョウが飛来するそうで、この日は800羽程いたようです。
一番数が多いコハクチョウ。
嘴の黄色い部分が多いのがオオハクチョウ。
嘴が黒いアメリカコハクチョウも少数が飛来しているようです(右は幼鳥)
ハクチョウの周囲にいるのはオナガガモ。ハクチョウの採餌場にはたいてい大挙しています。
ここで越冬したハクチョウたちは水がぬるむ3月終わりごろ、北へ旅立ちます。
(2014/2/1)
「白鳥の郷」へのアクセス
JR成田線 小林駅より徒歩40分
JR成田線の小林駅から歩いて40分、水田の真ん中に「白鳥の郷」があります。
この冬水田んぼには毎年1000羽前後のハクチョウが飛来するそうで、この日は800羽程いたようです。
一番数が多いコハクチョウ。
嘴の黄色い部分が多いのがオオハクチョウ。
嘴が黒いアメリカコハクチョウも少数が飛来しているようです(右は幼鳥)
ハクチョウの周囲にいるのはオナガガモ。ハクチョウの採餌場にはたいてい大挙しています。
ここで越冬したハクチョウたちは水がぬるむ3月終わりごろ、北へ旅立ちます。
(2014/2/1)
「白鳥の郷」へのアクセス
JR成田線 小林駅より徒歩40分
谷津干潟ウォークラリー(春の鳥と花) [野鳥]
GWの後半、谷津干潟ではウォークラリーが開催されていました。自然観察センターでスタンプ台紙を受け取り、干潟1周コース(3.5キロ)へスタート!
ハコネウツギ。白い花は咲き始めで、徐々に紫色に変化していきます。
干潟一帯は鳥獣保護区。アオサと呼ばれる海藻に覆われて緑色に見えます。夏はこれが腐敗して悪臭を放つので問題になっていますが、根本的な解決策はまだ無いようです。5月初旬のこの日でも風下にあたる干潟の北側はかなり臭いました。10年くらい前は全面緑色になるほどではなかった気がします。
チュウシャクシギ。大きくて割と数が多いので目立ちます。
動きが遅いオオソリハシシギと、よく動き回るキアシシギ。オオソリハシシギはこの1羽しかいませんでした。
ハマナス。干潟周辺の散策路には海岸近くで咲く花が植樹されています。
スズガモの雌。ラッコみたいに水面をグルグル回っていました。
自生のマツバウンラン。
カワウ。彫刻のように動かない・・・
ウォークラリーのスタンプ台。干潟1周コースに参加している人は少ないようです。ここは谷津遊園跡地で、現在は芝生広場と雑木林になっています。
鳥が種を運んできたのか、ハマニガナが1輪だけ咲いていました。
ウォークラリーを終えて、自然観察センター内の干潟茶屋で遅い昼食。淡水池に面したテーブルには高性能な双眼鏡
が置いてある"バードウォッチング・カフェ"。
すぐ近くまでセイタカシギの雄がやってきました。
こちらは雌。セイタカシギは谷津干潟の淡水池で繁殖しているので、間近に観察することができます。
フィールドノート(2014/5/3)
チュウシャクシギ、オオソリハシシギ、キアシシギ、キョウジョシギ、セイタカシギ、メダイチドリ、ハマシギ、ダイゼン
ダイサギ、アオサギ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、スズガモ、カワウ、オオバン、ツバメ