覚満淵（初秋の花々）

夏も終わりに近づいた８月下旬、赤城山にある覚満淵（かくまんふち）を散策しました。







大沼湖畔から遊歩道を歩いて行くと、この入口に辿り着きます。






覚満淵の周りには一周1キロほどの散策路が整備されています。正面右の山は小地蔵(1573m)






マツムシソウ。秋の花が咲き始めていました。






透明度が高い水は、青空を反射して深い蒼色に。






オヤマリンドウ。






覚満淵は標高1400mの高層湿原で、ミニ尾瀬とも呼ばれます。涼風が気持ちいい。






夏を山で過ごした赤トンボはやがて里へ下りていきます。






ワレモコウの花はすぐに咲き終わってしまいます。よく見るこの姿は愕が残った状態。






ちょっと気の早い紅葉も。






アンテナが建っている山は地蔵岳(1674m)






静かな散策路が続きます。






カントウヨメナ。野菊です。






アザミもヒョウモンチョウも似た種類が多くて見分けがつきません・・・。






ツリガネニンジン。






ミズギボウシ。漢字で書くと水擬宝珠。ミズギボシではないの？






気がつけば咲いていたのは秋の花ばかり。下界の暑さももうひと息ですね。

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