京都 2012・秋(醍醐寺・随心院・勧修寺) [癒しの散歩道]
2度目の京都旅行。今年は山科と東山の紅葉を歩きました。
地下鉄醍醐駅(S)-醍醐寺-醍醐道-隋心院-勧修寺-地下鉄小野駅(G)
世界遺産・醍醐寺。総門をくぐり、広い参道の先にあるのは慶長10年(1517)、豊臣秀頼により再建された西大門です。
醍醐寺の御本尊はこの金堂に安置されています。慶長5年(1600)築、国宝。
祖師堂の前には小さな紅葉。
観音堂は「西国三十三観音霊場第11番札所」となっています。裏に回ると落葉したイチョウが敷き詰められていました。
観音堂の横にある池と庭園。
池の周囲には散策路があります。カエデ類はほとんど落葉していましたが、紅より朱色に近い落葉樹の紅葉が見頃でした。
太鼓橋の先にあるのは弁天堂。弁才天が祀られています。
醍醐寺から醍醐道を20分ほど歩き、随心院へ。
随心院は小野小町ゆかりの寺といわれています。総門の先には深紅の楓が出迎え。
表書院の前に広がる庭園。左に見える本堂は慶長4年(1599)の再建。
寺の周りには小町に関する史跡が点在し、本堂から眺める庭園もどこか女性的な優しさを感じました。
近くで昼食の後、勧修寺へ。
勧修寺の山門。ここには名勝・勧修寺永池園と呼ばれる庭園があります。
書院前には見事な枝ぶりの楓の木がありました。
寒風に咲く十月桜。
竹林に紅。
池の畔にひっそりと佇む観音堂。
初めて見たツワブキの花。葉はフキと似ていますが、花はまるで違いますね。
本堂前の苔庭に散るミモジ。
緑が多い境内には多くの小鳥が飛び交っていました。これはジョウビタキです。
次回は東山編です。
地下鉄醍醐駅(S)-醍醐寺-醍醐道-隋心院-勧修寺-地下鉄小野駅(G)
世界遺産・醍醐寺。総門をくぐり、広い参道の先にあるのは慶長10年(1517)、豊臣秀頼により再建された西大門です。
醍醐寺の御本尊はこの金堂に安置されています。慶長5年(1600)築、国宝。
祖師堂の前には小さな紅葉。
観音堂は「西国三十三観音霊場第11番札所」となっています。裏に回ると落葉したイチョウが敷き詰められていました。
観音堂の横にある池と庭園。
池の周囲には散策路があります。カエデ類はほとんど落葉していましたが、紅より朱色に近い落葉樹の紅葉が見頃でした。
太鼓橋の先にあるのは弁天堂。弁才天が祀られています。
醍醐寺から醍醐道を20分ほど歩き、随心院へ。
随心院は小野小町ゆかりの寺といわれています。総門の先には深紅の楓が出迎え。
表書院の前に広がる庭園。左に見える本堂は慶長4年(1599)の再建。
寺の周りには小町に関する史跡が点在し、本堂から眺める庭園もどこか女性的な優しさを感じました。
近くで昼食の後、勧修寺へ。
勧修寺の山門。ここには名勝・勧修寺永池園と呼ばれる庭園があります。
書院前には見事な枝ぶりの楓の木がありました。
寒風に咲く十月桜。
竹林に紅。
池の畔にひっそりと佇む観音堂。
初めて見たツワブキの花。葉はフキと似ていますが、花はまるで違いますね。
本堂前の苔庭に散るミモジ。
緑が多い境内には多くの小鳥が飛び交っていました。これはジョウビタキです。
次回は東山編です。